平成20年4月1日より、多摩地域ごみ処理広域支援体制実施協定に基づき受託している小金井市の可燃ごみ焼却処理委託については、平成20年度中に小金井市が実施する3項目の新焼却施設建設の各スケジュールを当該期限までに履行することを条件に付し、契約を締結しています。

1点目の受入条件『小金井市新焼却施設建設場所選定等市民検討委員会答申の受理期限(平成20年6月末まで)』の履行確認後、2点目の受入条件『小金井市と国分寺市が可燃ごみを共同処理する新焼却施設建設に向けた新たな覚書等の締結期限(平成20年8月末まで)』については、平成20年8月19日付けにて、小金井市と国分寺市が『覚書(その3)』を締結し、平成20年8月20日付け小環処発第20号をもって、小金井市より当組合に報告がありました。

このことから、当組合では、小金井市における新焼却施設の建設に向けてのスケジュールが進捗していると判断し、契約条項に基づき、9月以降の小金井市可燃ごみ受入れを継続しています。

なお、今後も小金井市が平成20年度中に実施する新焼却施設建設のスケジュールの進捗状況を適時確認し、可燃ごみ受入れ継続の可否を判断していきます。