小金井市の可燃ごみの受入れについて

調布市・府中市・小金井市の可燃ごみを共同処理してきた二枚橋衛生組合が、ごみ処理施設の老朽化により本年3月末日をもって閉鎖しました。

多摩全域の30市町村及び7団体の一部事務組合では、このような場合を想定し、「多摩地域ごみ処理広域支援体制実施協定」を結び、ごみ処理の相互支援を行うこととしています。

このため、調布市・府中市・小金井市は、この協定に基づき、多摩地域の市町村及び一部事務組合が管理するごみ処理施設に、ごみ処理の広域支援を要請し、各施設とも受入れを実施しています。

西多摩衛生組合にも、小金井市の可燃ごみの一部について、焼却の支援要請があり、支援受託について検討した結果、技術的には可能であると判断し、下記の条件により可燃ごみの受入れを実施することにしました。

なお、次年度以降の支援継続については、小金井市の新ごみ処理施設建設スケジュールの進捗状況を確認し、組合業務への影響などを総合的かつ慎重に毎年度判断して対応します。

当組合は、今後とも公害対策を図り、法規制値並びに地元協議会と交わしている公害防止協定値を遵守していきます。