令和6年1月1日に発生した能登半島地震により、多くの建築物で倒壊等の被害が発生しました。今後、倒壊建物の公費解体がさらに進み、これに伴い多くの可燃性廃棄物の発生が予測されています。
このため、石川県から東京都に対して広域支援要請があり、東京都市長会、東京都町村会及び特別区長会の了承を経て、災害廃棄物の発生量が多く、域内処理が困難な石川県輪島市と珠洲市の支援を行うこととし、令和6年9月27日から東京都で災害廃棄物の広域処理が開始されます。
西多摩衛生組合構成市町では、相互扶助の観点から慎重に協議した結果、令和6年9月27日より西多摩衛生組合へ災害廃棄物の受入れを開始することを決定いたしました。
被災地の早期復興・復旧を支援するため、みなさまのご理解とご協力をお願いいたします。 |