西多摩衛生組合は、令和2年8月11日に、小平・村山・大和衛生組合（構成市：小平市・東大和市・武蔵村山市）から、多摩地域ごみ処理広域支援体制実施協定に基づく、可燃ごみ処理の支援依頼を受けました。
　 小平・村山・大和衛生組合では、既存のごみ焼却施設の老朽化に伴い、新ごみ処理施設への施設更新を進めています。建設期間中も既存施設の一部を稼働させ、ごみ処理を継続していく計画ですが、構成市の可燃ごみを全量処理できないため、令和3年4月1日から令和4年3月31日までの間、約4,000トンの可燃ごみの広域処理を当組合に依頼することとしました。
　 このことから、8月24日に開催された西多摩衛生組合正副管理者会議において協議した結果、広域支援協定の相互扶助の趣旨を尊重し、支援依頼に応じていくため、小平・村山・大和衛生組合との当事者間協議や、羽村九町内会自治会生活環境保全協議会および瑞穂町環境問題連絡協議会と搬入措置対応に関する協議を進めて行くことが確認されました。
　 つきましては、羽村・瑞穂両協議会区域にお住まいの皆さまを対象に、公害防止協定に基づく説明会を開催しますのでお知らせします。

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説明会にお車でご来場の方は、西多摩衛生組合環境センターの駐車場をご利用ください。