平成23年3月11日に発生した東日本大震災により、東北地方において膨大な量の災害廃棄物が発生しました。被災地では、この瓦礫(がれき)の処理が進まず、復興に向けて大きな障害となっています。 このため、国は全国的な広域処理を進めるべく都道府県に対し災害廃棄物の受入処理について協力要請をしています。また、東京都では災害廃棄物処理支援を効率よく実施できるよう、都独自の事業スキームを策定しました。 西多摩衛生組合におきましても、構成市町(青梅市、福生市、羽村市および瑞穂町)の意思決定のもと、被災地のより早い復旧・復興に支援協力するため、東京都の事業スキームに参加し、宮城県女川町の災害廃棄物を受け入れる方針です。 より早い被災地復興支援のため、皆さまのご理解とご協力をいただきますようお願いします。
西多摩衛生組合では災害廃棄物の受け入れに関し、羽村九町内会自治会生活環境保全協議会ならびに瑞穂町環境問題連絡協議会の区域にお住まいの周辺住民の皆さまを対象とした説明会を下記のとおり開催します。
平成24年4月14日(土) 午後7時から