平成27年1月28日に小金井市から西多摩衛生組合に対し、「多摩地域ごみ処理広域支援体制」に基づく可燃ごみ処理の支援依頼がありました。当組合では、多摩地域ごみ処理広域支援ブロック協議会での協議結果を尊重するとともに、周辺地域の住民で組織する羽村・瑞穂両対策協議会からの意見を踏まえ、可燃ごみの受託処理に関わる措置対応を検討しました。その結果、相互扶助の観点から、支援依頼を受託することとしましたのでお知らせします。
日野市・国分寺市・小金井市の3市は、可燃ごみの共同処理を行う準備を進めており、平成26年12月の各市議会において、一部事務組合設立に必要となる規約が可決されています。これにより、平成27年7月には、3市を構成団体とする「浅川清流環境組合」が設立される予定です。
当組合は、広域支援の受託にかかわらず、今後とも公害対策を図り、法規制値ならびに地元協議会との公害防止協定値を遵守していきます。
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