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流動床式焼却炉

650度に熱せられた砂を空気の力で煮えたぎる火山の噴火口のように流動状態に保ち、燃焼ガスの温度を850度〜1,000度に制御することによって、ごみを完全燃焼させます。焼却炉の形状は縦長で、1日あたり160トンの処理能力を持つ焼却炉が3炉設置されています。

流動床式焼却炉

焼却炉の中には、流動砂と呼ばれる砂(珪砂)が約60トン入っています。

流動砂



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